iPhoneの低電力モードでバッテリーの消費を抑えれる理由！

お役立ち情報

2023/06/15

iPhoneのバッテリーの消耗を抑えれるのが「低電力モード」です。

では、なぜ低電力モードに設定するだけでバッテリーの消費を抑えることができるのでしょうか。

今回は、その秘密と理由を解説していきたいと思います！

Contents（目次）

バッテリー残量が20%以下になると、低電力モードに設定するかの通知が入ります。

もちろん、設定画面から設定することも可能です。

今回は、低電力モードにすると何故、バッテリーの消耗を抑えることができるのかを以下でお答えしていきます！

まず初めに、ロック画面の時間と明るさが制限されます。

低電力モードに設定すると、ロック画面の時間は自動的に30秒になります。

普段から1分以上で設定している方は少し不便かもしれません。

続いて、画面の明るさも自動的に少し暗くなります。

屋内であればそこまで気になりませんが、日中の外でiPhoneを見ると少し画面が見えずらいかもしれません。

続いて、Appのバックグラウンド更新がオフになります。

バックグラウンド更新とは、使用していたアプリから別のアプリへ切り替えた際、元々使用していたアプリは一時停止状態となります。

でも実は、バックグラウンド更新をオンにしていると一時停止状態のアプリも情報の更新を行なってくれます。

低電力モードにすると、バックグラウンド更新はオフになるので一時停止状態のアプリの更新が行われません。

最後に、CPUの処理速度が40%以下に低下します。

CPUとは、人間で言う脳みその部分にあたります。

では、この脳みその部分が40%以下になるとどうなるのでしょうか。

例えば、iPhoneでオンラインゲームをしながらLINE通話などを行うと、今まではサクサク動いていたiPhoneも、途中でフリーズしてしまったり、画面が落ちてしまうこともあり得ます。

なので、低電力モードにする際は、iPhoneのアプリなどを同時に使わないことをお勧めします。

いかがでしたでしょうか。

低電力モードはバッテリーを長持ちさせてくれるので便利ですが、使い分けをしたほうがいいようです。

是非、今回の内容を覚えておいてください！

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